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黒い鉱物


久しぶりの石ネタです。
今回のテーマは
世間によく知られた鉱物の黒い石ばっかり紹介してみます。

まずはガーネットから。
ガーネットといえば、普通思い浮かべる色は濃い赤ですよね。
でも実は、ガーネットはとても多彩で、青以外ほとんどの色が存在するんですよ。
中でもメラナイトは黒いガーネットです。
cat9305

この黒い成分はチタン。宝石ではまず見かけないガーネットですが、それほど珍しいガーネットというわけでもなくの石も、500円未満だったりして~。
もっと照りがあってきれいな結晶だと、もう少し高くなります。

次に紹介するのは黒いトルマリン
cat9306

トルマリンといえば、宝石店では「ピンクトルマリン」をよく見かける気がしますが、トルマリンもガーネットと同じく多彩な鉱物で、成分によって色もレア度も全然違います。
とはいえのトルマリンは鉄によって色が黒くなったもので、通称ブラックトルマリン、ショール、鉄電気石などと呼ばれていますが、多分トルマリンの中でも最もありふれているものでしょう。
鉱物店の隅っこの方に、袋一杯に崩れた結晶だのカケラだのバラバラ沢山入ったものが格安で販売されてたりします。
一昔前なら売り文句は「マイナスイオン」でしたが、最近は「静電気を鎮める」とかそんな感じらしいですね(←石友達が見つけたそうです)w
どっちにしても根拠ナシのマユツバなので信じちゃダメですよ

で、最後は黒い水晶です。
cat9307

通称「モリオン」「黒水晶」などと呼ばれてますが、この黒い成分は放射線によるもの。
地中で生成される時、天然の放射線を長年かけて吸収してこの色になるそうです。
同じ黒でも鉄によって黒くなるトルマリンは数が多くて安価ですが、黒水晶(モリオン)は天然の放射線によるものなので、水晶の中でもそんなにありふれているものでもありません。
でも放射線で黒くなるってことは、透明な水晶に放射線ガンガン当てたら短期間で簡単にモリオンが作れるんじゃないの?と考えるとこが人間の浅ましい商魂たくましい所。
そうして作られた人工黒水晶がこちら
cat9308

人工と天然の見分け方は割と簡単で、人工は「不自然な照り」「黒くなった場所とそうでない場所がくっきりしている」という点に注意すれば一発で分かります。
天然の黒水晶は何万年もかけてじんわり黒くなるので、結晶全体的に黒く、鈍い色合いになるんですよね~。
まあ最近はネットで見分け方が一般的になったせいか、鉱物ショップでも「人工モリオン」ときちんと公表するとこが多くなりました。
(別に見た目悪くないし加工水晶と知った上で購入するのはいいと思います)

そうそう、我が家で珍しかったものといえばの黒いヒゲ。
cat9309

ほとんどが白いヒゲなのですが、中に何本か黒いヒゲが混じってて、偶然拾えると超ラッキーでした。
直に採取しようとしたのも今となってはいい思い出です。
cat7219

こちらは今となっては絶産になってしまいました


やっぱり黒より白が一番だと思ってるにゃ
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